ノーズ(鼻)とボーズ(BOSE)

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こんにちは。

まったく面白くないことば遊びなのですが、ノーズとボーズについてです。

先週、大阪に立ち寄った際に、阪急デパート MENS館でBOSE(音響機器メーカー)の

展示スペースに立ち寄りました。

なんか店頭ディスプレイのヘッドフォンが気になったんですよね。

「あのBOSE。。ヘッドフォンだとどんな音を出すんだろう?」

単純な好奇心です。

耳にかけて、しばらく鑑賞しているとワンダフォーな拡がりが感じられました。

ただ、あまりにも日常的な音がリアルに再現されているので、逆に日常には勿体ないかなとも思ったんです。

普通じゃない環境、体調で聴いたら・・・

しばらく考えていました。

すると、大学生のころに鼻の病気(鼻中隔湾曲症)で入院・手術していた時のことを思い出しました。

入院を2週間も続けていると、気を紛らわす方法って、本を読むか、テレビを見るか、お見舞いに来てくれた友達や家族と話すことくらいしか無かったんですね。

あの時、せめてこのヘッドフォンさえあれば、日常的なラジオや音楽、テレビや映画鑑賞を凄くリッチに楽しめたんじゃないかなと今は思っています。

これも前回の話とオチは同じなのですが、既存のサービスや商品のターゲット設定を少しずらして、コンディションをからめて発想すると新しいニーズに気づくことができるんじゃないか?

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特定の環境や体調にある人を発想して、既存のサービスメニューをずらしていくと、とりわけて取り柄のない普通のサービスサイトが営業時間を24時間にしたり、深夜可動にするといったことだけでまったく思いも寄らないお客様層から支持を集められたりするのかもしれませんね。

サイトに掴まれる場所を作ろう

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先日、電車に乗っていると、

足腰が弱くなってそうな(若干の震えのある)、おじいさんが乗降ドアの前で立ち踏ん張ってました。

僕は、そのドアの端っこに背中をあずけて寄りかかっていたのですが、

よくある若者の端っこ好きです。(シートや車両でも・・・)(;一_一)

「もしかしたら、ポジション替わった方がいいかな?」と思い、

ナチュラルにフェード・アウト。

すると先のご老人は「サササッ!」と、私が元いた場所に移動され、手すり棒につかまって

安心されたご様子でした。

そこで、僕は気付いたんです。

吊皮を持つには背が足りず、

シルバーシートは他の人でいっぱい、、

この環境の中で、足を不自由している人の第二のシルバーシートは

実はここ(乗降ドア横の手すり)なんだってことに。

「これから気をつけないとな~」と思うとともに、

この話をウェブ制作にあてはめて考えられないかなと思いめぐらせました。

アクセスしてくれるユーザーのコンディション(体調。カラダ、メンタルなど)を考えるって、

大事なことなのかもしれません。

その体調で、

その人はどんな環境(制約条件)の中にあるのかを考えることで、

トップページで見せるべきコンテンツが自然と決まるように思います。

こういう感じです。

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いままで、ユーザビリティの観点から、アクセスしてくださるユーザーの視点に立ち、

「まず、この情報を確認したいんじゃないかな?」を念頭に設計してきました。

ヨガ教室の場合、まっさきに掴まりたくなる場所は

『クラス・スケジュール』だと思います。

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スタジオの電話でお問い合わせいただくもののほとんどが、

「お昼はやっていますか?週末はどうですか?」といった時間に関係するものだからです。

今までと取り組み方は変わりませんが、この体調想起も今後のアイデアにつなげていきたいです。