気持ちの良い撮影の前に
こんにちは。
下田です。
今日は秋晴れの寒くも暑くもない気持ちのいお天気ですね。
こんな日はオープンカーで颯爽と街をドライブしたい気分になります。
持ってませんが。。(-.-;)
しかし、それをお持ちの、または「これから買うんだよ!」というオーナーさんが見ていてワクワクするようなサイトの制作をいま進めているところです。
先日は青山外苑前までロケに出かけていました。
朝早くから夜遅くまで1日がかりでの撮影でしたが、タフな要求にも笑顔で答えて下さったクライアントに感謝の気持ちでいっぱいです。
オハナスマイルでは、クライアントから依頼されて企画するウェブサイトの素材写真プロデュースも行なっています。
といっても、この部分は実際、格好をつけずに撮影料とぐるっとまとめて明細に記載させていただいているのですが、「どういう角度から、どういう距離で、なにを狙って、それはなにを伝えたいがために?」は事前にカメラマンと相談しながら現場に臨んでいます。
これ、結構時間かかってます。正直。
現場で撮影内容に迷いが生じるのってよくありませんよね。
現場についてから「さぁ、何を撮りましょうか?」「すご腕カメラマンさん、よろしくお願いします!!」
で進めている方がいらっしゃるとすれば、それはきっとよくない仕上がりになっていると思います。
DTP(紙メディア)には紙のルールが、
ウェブ(インターネット)にウェブメディアとしてのルールがあるわけで、
ページ、ひいてはサイト全体のイメージレイアウトが”見えていないと”、折角写真単体で見れば
この上なく美しい写真も、『使えない・・・』もしくは、『もったいない・・・』ものになってしまいます。
カメラマンが撮影する場合は常に構図や光の入り加減を意識して仕事を進めておられるので、
サイトの前提条件としてどういう使い方をするのかについては、事前に綿密な打ち合わせが必要です。
今後、ウェブサイトはじめ新規にフライヤーなどデザイン物を制作されるご予定の方は、弊社に限らず上記の内容をよく検討されてから撮影に望まれると良いと思います。