ウェブプロデューサーの本音:やってみる価値とリスク

こんにちは。

OHANAsmile Inc. ウェブプロデューサーの下田です。

さて、二日目の今日からはホームページの作り方についていろいろ私見を述べたいと思います。

そもそもホームページって必要?という話はありますが、
少しでもあなたが提供するサービスやアイデアを必要としてくれている人がいると思うなら、
用意しておくべきだと私は思います。

では、次に話を進めましょう。

「で、誰が作るの?」についてですが、

極端に言えば、

  • あなたか
  • 他の誰か

しかいませんよね。

あなたの場合は、

  • いまのスキルを使って作りきるか
  • 勉強して作り方を学ぶか
  • だれか詳しい人に教わる

という考え方があるでしょう。

他の誰かがつくるなら、

  • 知り合いのデザイナーーやウェブ制作会社
  • 友人、知人、家族・親戚など

といったところでしょうか。

ここでは話が複雑になってしまうので、
フリーランスに頼むか、会社にお願いするかの違いは考えないものとします。

また、裏ワザとしては、
『作れる人を雇う!作れる会社を買収する!』なんてことも考えられますが、
こちらの話もまた今度にしましょう。

で、この二択について。

「どっちがいいと思いますか?」

わたしは、断然

「自分でやる!」をおすすめします。

そこで、いろいろ出会い、学び、つまづくこともあるでしょう。

その時に、やった人にしかわからない感覚を味わい、プロにお願いする価値や
頼れる人を見つけることがなんなのかを考えてみられてはいかがでしょうか。

その時、あなたはもう初心者ではないはず!

ですから、「ここのヘッダーが~、ここのサイドバーが~」なんてプロめいた用語の
一つや二つは言えるようになっていて、法外な金額をふっかけられるなんてこともないでしょう。

ただ、最後に自分でやることのリスクについても言っておきますね。

たいがい、自分でつくるを選択したひとのサイトは
巷によくある無料ブログで作られていることが多いのですが、

そのブログ、

  • いざという時に引っ越すことができますか?
  • 資産化することができますか?
  • 競合に塩を送っていたり、支持したくない商品や会社の広告を手伝っていませんか?

極端に言うと、無料の裏には間接的な費用負担(作業負担)をサービスサイトに対して行なっているケースが多く、
これが将来のビジネス利用にあたっては障害になる可能性があります。

とはいえ、そんなにビビらなくても大丈夫です。

この点だけ見定めた上であれば、『まずは自分でやってみる!』ことはいろんな意味で勉強になると思います。

次回は、「じゃあ、企業に頼むメリットってなんなのよ!」について詳しくお話します。

今日のポイント
あなたが書いた記事は本当にあなただけのものか?ちゃんとチェックすべし