サプライズがあるホームページ

こんにちは。

今日はもう梅雨入りしてるはずなのに、とてもいいお天気ですね。
今朝、弊社が運営しているヨガスタジオのエントランスを掃除していると、オハナカラーのオレンジ色の斑点をもった可愛いてんとう虫を見つけました。

てんとう虫は英語でladybug。
レディーな虫という意味もあってか、日本でも外国でも『縁起の良い虫』とされているみたいです。
ラッキーな一日になるといいですね。

さて、今日の表題についてですが、『サプライズがあるホームページ』とは?

昨日、ある有名ヨガインストラクターさんの紹介で、閑静な住宅街にあるダンススタジオのオーナーさんと打ち合わせをしてきました。

その話の中で、お店が評価される3つのものさしについて伺ったコトバがとても面白かったので、ご紹介もかねて、ホームページプランニング作りに置き換えて考えてみました。

第一段階.当たり前のものが、当たり前に置いてあるトコロ

→基本ですね。
必要な情報が、適切なページに書かれている。
『COMING SOON』のページばかりだったり(耳に痛し、、)、アクセス情報や会社としての実体が書かれていなかったりは言語道断ですね。

第二段階.名前を覚えておいてくれているなど、顧客の状況理解に配慮しているトコロ

→商売の基本ですね。
ホームページを通じて、過去になにかしらのアクションがあったお客様の履歴を管理し、実際のコミュニケーションに生かす手法が考えられます。

具体的にはリピーター向けのページを別に用意したり、インタレストマッチといって、過去に購入いただいた内容に応じてお薦めする商品・サービスを変えるなどの工夫です。

第三段階.常に新鮮なサプライズが用意されてあるトコロ

→顧客の期待値を超えなくてはいけません。
ホームページを訪れるお客様の深い状況理解のもと、探している情報を適切なタイミングで読んでいただけるようなサイトです。

「なぜ、僕が必要としているもののことをこんなにもわかってくれているんだ!」

「御社のホームページに掲載された私の記事を見て、母が泣いちゃいました。。」

「ボランティアでもいいから何かお手伝いさせてください!!」

こんなコトバに溢れているサイトだと思います。

こういう気持ちにさせてくれるサイトってなかなか少ないですよね。

『サプライズ=驚かせる』ではないと思います。
それは逆に、『はっと、息を飲むような小さな感動』

「おっと、それはどうやったら作れるんだ!?」という話が抜けていましたが、

それには、担当者とワクワクしながら作ることのできるという要素が必須だと思います。

この続きはまたどこかで詳しく。