ビンタにピンときた。感情が乗ったOUTPUT

informationの語源は(心において)form(形)を与える。

こんにちは。

今朝、1~2歳の子どもを平手打ちする親を見て、平手打ちしそうになったディレクターの下田です。
自我がまだ目覚めていない手のかかる年頃で、育児も仕事もでストレスが溜まるのは仕方ないですが、「そりゃないぜ!」

僕は何かを言うべきだったのでしょうか、、今でも少しモヤモヤしています。

 

さて、今日は先日の息子(1歳4ヶ月)の運動会の報告を。

って、いいんでしょうかね・・・

会社のブログ(いや、ブログじゃないんですけど。)でこんなこと書いていて。

 

さて、その運動会で、わたくしめ感動いたしました。

なんかね。

園長先生のスピーチが良かったんですよ。

 

それでね。

活き活きした園児たちの様子が良かったんですよ。

 

最近、引っ越しも考えていたんですが、園が変わってしまうことに真剣に悩んでおります。
だって、1歳過ぎから入園させて、卒業するのは6歳ですよ。

 

「2回も小学校へいくのかよ!」

そんな途方も無い年月を過ごす場所です。

 

保育園任せにするつもりは全くありませんが、たくさんの感情が育まれる可能性のある場所を私たち大人の都合で簡単に選んで、変えてしまうのはどうかと思っているのです。

 

それで、私思いました。

 

私と妻は、息子の保育園探しで、『親子ひろば』なる各保育園が提供している無料のコミュニティクラスに参加し続けること5園舎。自宅の近隣から、それぞれの職場近くも視野にいれてたくさん見学してきました。

園のポリシーや、その瞬間の園児の様子、先生たちの挨拶を通じてその園を知るのですが、今回の運動会を通じて実感したのは、やっぱり嫁さんの妊娠がわかってから、もしすぐに準備をはじめられるなら、近所の園(将来通わせるかもしれない)の運動会などに参加しておくのはとても大切だということ。

運動会には、園のポリシーや、子どもの成長を垣間見れる瞬間がたくさん詰まっています。

さて、そんなこともあって、最近気づきはじめていることがあります。

 

幸せなモノ(場所)探しって、
幸せそうな人から学べることが多いんじゃないかということ。

例えば、うちの家族の場合、子どもが生まれるまでの間にベビーカーを必死で探していた時期があります。

その様子はこちらに詳しい(ほぼ休眠サイト状態ですが)です。

 

なんだかベビーカーって、育児のマストアイテムなのに、そこに売っているからというだけの理由で簡単に決めてしまってはいけないんじゃないか?と直感的に感じていたんです。

それで、本当は日本には、世界には、こんなにもたくさんのベビーカーが、選択肢があるはずなのに『ベスト』を選びきれているか?に対しての人柱としてブログをはじめたんですね。

それで、

赤ちゃんショップはもちろんのこと、代官山はじめ路面店も多く巡っていくなかで思いました。

結局、

 

幸せそうな家族が選んだものが一番では?

 

まっ、モノで幸せは買えないということですよ。

 

ただ、その幸せそうな家族に『聞く』ことはできますよね?

 

それが、ご近所の人であれば簡単ですが、通りすがりの人であればそもそも幸せかどうかなんてわかりませんね。

 

ただ、それらもなにかの機会で垣間見る瞬間は、現代なら昔に比べて多いように思います。

 

共有された写真を通じて、facebookなどのSNSを通じて、はたまたブログを通じてや、たまたま呑みに行って席を同じくした男性(パパ)となど。

 

祐天寺の名店「もつやき ばん」にてレモンタワーに挑戦中のイタい大人(パパ)

情報に感情が乗ってこないと、私たちは判断できません。

 

それならば、感情に情報をあたることもひとつの解決策なのでは?

 

そんなことを今朝のビンタを振り返って瞬間的に想ったのでした。

 

うち、ウェブ企画の会社なんですけどね・・・

明日へ続く。