本物に触れるネット活用方とソース(源)を見るチカラ 【後編】

点から線を見る

こんにちは。

課長 島耕作』はソーシャル・ネットワークの強さを表現していると思うディレクターの下田です。
なぜか?はコミックを読んで、自分なりのそれを見つけてみてください。

さて、今日は書き出しはそこそこに表題の【後編】をお届けします。エラそうに・・・ (・ω<) それでは、まず前回でも紹介した図を見てみましょうか。

 

リアル検索とネット検索の使い分け

今回はモノではなく、人探しを想定して、適切な人(パートナー)の探し方をリアルとネットに分けて描きました。

そのネット編が今日のテーマですが、それぞれの検索チャネル(検索サイト、ディレクトリ・・・と書かれている部分)をやみくもに利用する前に、大きな流れを把握しておきたいです。

それはこちら↓。

 

オハナスマイル流 Simple Search Pattern

このサークルは左から右へと遷移させることを想定していますが、それぞれの要素は掛け算で考えています。

 

1. 探し始める前に勝負する。

まず、「どこで探すか?」を計画し、大きなアタリを付けます。

個人的に大切だと思っているのは、インターネット上で調べられる(検索結果に出てくる)情報、いわゆる顕在知(世の中に表現されている情報)から探すのか、それともこちらからの働きかけ(質問やお願い)を通じて、新たに入手可能となるかもしれない暗黙知(人の心にこそ眠るもの)まで対象に入れるのかということ。

顕在知はGoogleなど検索サイトがすでに『知っている』情報、つまり検索結果として表示される索引結果ですね。

一方、暗黙知は『今現在』は『ない(表面化していない)』情報だから、こちらから働きかけなければ浮かび上がってきません。

では、浮かび上がらせるためにはどうするのか?

 

「聞くしかないでしょ?」

 

それって、「リアルにカテゴリー分けされるアクションじゃん!」と言われればそうとも思うのですが、あくまで分類方法としてはリアルなツールを使って探すのか、インターネット上で完結させるのかを念頭に置いて使い分けているのでご容赦ください。

それで、「インターネット上で、どうやって、聞くのか?」なのですが、『人力検索 はてな』や『Yahoo! 知恵袋』などのソーシャルナレッジサイトで、一般的ではない質問ではそれぞれの分野の大きな掲示板で。例えば病気のことであれば、その病気を克服した『患者会』で、子育てのことであればベネッセが提供している本人認証の取れた会員が構成する『ウィメンズパーク』など発言者が確かなコミュニティサイトを利用するのもがいいと思います。

まず、知っている(知りきっている)と思わないことからはじめるのが、大切です。

私なんかは、たとえ異業界の人たちであったとしても、「良い人は良い人を知っている。」の感覚で間接的な紹介をお願いしたりすることもあります。

その場合には、決して失礼の無いように、仕事の延長線の範囲でしか聞くことはないのですが。

さて、上記で『自分とその周りの方の助けを獲ての知り得る限りのゴール設定』が明らかになれば、それに関連したキーワードを用いていよいよ検索サイトで検索したり、Yahoo!など情報ポータルサイトのディレクトリ検索などで利用ニーズに即したものを取捨選択していきましょう。

では、次に。

 

2. 信頼できそうか見極める。

今回は、人探しに焦点を絞っているので、その方のソースを見極めるチカラが求められます。

・その方の発言の信憑性を過去の投稿記事(HPやブログ、ポートフォリオ)から
・その方の公開プロフィール(facebookなどのSNS上のプロフィール情報)から
・その方とのコミュニケーション(メールや電話、SNSならチャットでも)から

具体的に気持ちの良いお付き合いが出来そうかを丁寧に確認していきます。

インターネットの活用で面白いのは、候補を支持する支持者のプロフィールも見えることが多いというものです。

その評価が作られたものなのか、それとも地道な仕事の成果の結果として築き上げられたものなのかは、様々なインターネット上の指標(お名前の言及数、HPへの被リンク数、公式facebookページへのいいね!数(個人アカウントは友達の数)、過去の発言に対するソーシャルの評価)を通じて知ることができます。

さて、そろそろ疲れてきた、、

それでは最後です。

 

3. 継続的にお付き合いできそうか。

先に私はこれら3つのプロセスは掛け算で考えたほうがいいと書きました。

ホームページの運用でもコンサルティングでもなんでもそうだと思うのですが、仕事を依頼するにあたって、一回きりのお付き合いではその仕事の責任というものが明らかにできない場面は少なくないと思っています。

人間性というよりもビジネスの継続性の問題です。

たとえば、初回の撮影では◯◯円でここまでしてくれた!というものが、二回目からは法外な値段になったり!(そんなことは悪徳業者でないかぎり滅多にないのですが)、引っ越されてしまったり、ライバル会社の仕事を引き受けられてしまったり、、

人として、同じような感覚を持ち、人間的なお付き合いができそうかというのが、最後の掛け算で実は見過ごされがちだけども大きな意味を持つのではないでしょうか。

ここ、0(ゼロ)だとオールナッシングです。。

ヒエ~。

以上、オハナスマイルが考える本物に触れるためのネット活用法とソースの見方についてでした!

明日へ続く。

 

P.S. 私がどうして『検索』や『伝えること』を人間的な考え方で捉えているかの理由はこちらの記事でご確認ください。