ウェブセルフブランディングと、いちごポッキー

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こんにちは。

息子の運動会がとっても楽しみなディレクターの下田です。

今朝、電車の中でなにを書こうか考えていたのですが、全体的な方向性として
『本線と脱線』を交互に繰り返しながら書いていくことにしました。

つまり、WEB屋さんらしいインターネット関連の技術的な話題に触れることもあれば、
「最近、欲しい服ってありますか?なんかね、僕最近は物欲が無くて全然困ってます。。」といったくだらない問題提起で終わることもあるという。

 

なんか、その方がリアルだと思ったんです。

 

世の中には、優秀な技術者も制作会社も巨万とあり、

その中で、「ウェブの作り方はあーするべきだー、こーするべきだ」を書いてもつまんない。」でしょ。

翻って、僕達が感じていること、やっていること、取り入れようとしていることを赤裸々に語りながら、いまの時代のウェブを使って『伝える』ということ、『伝わる』ということを表現していきたいと考えました。

 

さて、そんな前置きの長い今日は、いちごポッキーについて。

今日、ブログネタに久しぶりに事務所近くのコンビニで買ってきたのですが、
やっぱり美味い(上手い)です=

パッケージが価格を納得させるバリューを出しているように思います。

そして、僕達が子どものころから変わっていないピンクのパッケージに約束どおりの味。

このいちごポッキーを見ていて、思うのは、パッケージという器は自分でいかようにも作れるということ。

 

彼女(いちごポッキー)が、紙皿や紙コップに並べられて、
粗雑に売られていても、美味しそうには感じないでしょう。

150円払って、誰も買おうとも思わないでしょう。

 

でも、ここに気が付いても、自分のブログやサイトのこととなると、
ことおざなりにされていることが多いように思います。

いや、サイトに限ったことではありません。
宣材用のポートレイト写真であったり、プロフィール原稿しかり。

 

個人でビジネスをされる方が本当に価値あるスキル持っているというのであれば、
そのかさにあった、見せ方にこだわること、いやその客観視も難しいと思うなら、
気軽に相談に乗ってもらえる相談役を見つけることが、大きなセルフブランディングの
飛躍につながるきっかけになります。

「私なんて、まだまだそんなレベルではない。」

そう言ってしまうことは簡単ですが、

ユーザーと横並びではいけない、一歩その専門分野での知識を約束する人たちだからこそ
期待されている一歩先のイメージづくりに真剣に取り組んでみる価値はありそうです。

 

本当は150円の価値のある内容を持っているのに、
なぜだか人が集まらない(買ってもらえない)に困っていたら、それができている人に尋ねてみたり、弊社のようにカメラマン、ライター手配からサイト制作までコンサルティングを得意としながらも大きすぎない、担当ディレクターの顔の見える会社に電話してみるのもいいかと思います。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥ですから。

お付き合いのある素敵なカメラマンさんたちが映し出す、素敵なクライアントの変化に出会い続けて、なんかそういうことを語ってみたくなった今日なのでした。

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明日へ続く。