ソーシャルナレッジ・コーディネーター。

ソーシャルナレッジデザイナー、もといソーシャルナレッジ・コーディネーター イメージ画像

こんにちは。

今日も息子がかわいくてしかたがないディレクターの下田です。

ここ最近(数ヶ月?)、ブログらしいブログを書けないでおりましたが、書けないと書いたのは書かないではなく、文字どおり書けないからでして、「何を甘っちょろいこといっとんねん!」というストライクなツッコミはやめてください。

メンタル的に病んでて、というよりは、
自分自身に対するポジショニングの話なんですね。

私の名刺には取締役 Webプロデューサーと銘打たれておりますが、私が考える『Webプロデューサー』って実はクライアントだったりするんですよね。

実際に、ウェブ上のポジショニングのことであったり、それのリアルとの連動も考えた動きをカタチに導いていくという作業はプロデュースなのかもしれませんが、結果的にお客様に理解していただいて、その方が必要だと思うPRのかけ方や、それを以後継続的に『誰に、何を、いくらで頼むか』といった戦略と財務的にもサステイナブルな体制で納品し、サポートすることでクライアント自身にプロデューサーとしての視点が芽生えれば、それはもう立派なウェブプロデューサーだと思います。

まっ、これは私自身のちょっとしたエゴもあるわけで、常にそうできている!ではなく、そこを目指しているということです。その時、「じゃあ、サポートしている私って何?」になるわけです。

それで表題の件なのですが、

今朝に来て、それを括るとこういうことなのかな?っていうのがぼんやりとまとまった気がしました。

社会に点在する情報資源をうまく活用することを支援する人

これを指して、Social Knowledge Coordinator(ソーシャルナレッジ・コーディネーター)と呼びたいと思います。最初、この部分を設計者という意味も込めてソーシャルナレッジ・デザイナーとしていたのですが、カッコつけてると微塵も思われたくないので、より縁の下の力持ち的な意味合いの強い【コーディネーター(調整役)】とすることにしました。

といことで、これからは私、『(自称)ソーシャルナレッジ・コーディネーター』と肩書きに書くかもしれませんが、「何を偉ぶっとんねん!」といった手厳しいツッコミはご遠慮願います。

またどこかで、なぜ『ソーシャル』や『ナレッジ』という文字を配したのかは説明します。

これからはここを軸足に、視点と行動を持って世の中に貢献できるモノを提供していければと考えています。