こんにちは。
下田です。
今週は某案件の取材・撮影ウィークとなっております。
東京を中心に、業界の様々な有識者、ご家族からインタビューにご協力いただいております。
取材をとおしていろんな気づきがあり、
毎日家族の幸せについて考える日々です。
最近、先日記事で紹介した『子供へのまなざし』という本を読んでからというものの、
薄目を開けて、対面している方をよく見ると、そこにその人の幼少時代を想像するようになりました。
「きっと、こんな子供だったんじゃないかな。」
そう考えると、お互い仕事やビジネスといった関係では割り切れない深いものを感じます。
昨日の夜、そういえば今の仕事のヒントになるかもしれないと、帰りの道すがら本屋で
『ザッポスの奇跡(改訂版)~アマゾンが屈した史上最強の新経営戦略~』を買って来ました。
前から、ザッポス!ザッポス!とネット界隈ではとても騒がしかったんですよね。
それを遅ればせながら確かめようと。
これからのEコマースの在り方、企業の存在意義のヒントがここに見つかるような気がしていました。
内容的には当たり前が一番難しいという、何のために仕事をするのかの原点を気付かされるものでした。
採用はじっくりと時間をかけて、解雇は一瞬で。
こういった厳しさのようで優しさにも見える哲学が、これからの仕事にはとても重要になってきています。
ワークライフバランスなんてナンセンスだ。
ワーク=ライフと感じられるような幸せを感じたい。
そういったことも触れられていました。
何のために仕事をして、子供にどういう仕事をしてきたと言うか?
いや、どういう気持ちで、何を目指して仕事をしてきたと言うか。
後者の方が大切かなと、今日は思った次第です。
さて、明日も取材だ。
P.S. 写真は自宅から持ってきた、自称チュー太郎博士 4歳